ワタシをシルひと…其の17(起つ者待つ者
BGM
おとなのはじまり
脚本家
海鞘♪
投稿日時
2016-03-19 22:23:52

脚本家コメント
久しぶりの更新です。
多忙過ぎて、体調不良は大変です_| ̄|○
タイトルは「起つ者待つ者」(たつものまつもの)です。
今回は「プロデューサーの視点」を手前に置いて対話する相手に会話を投げ掛ける様な台詞廻しにしました。
志保)…ゴソゴソ。
恵美)何してんの?
志保)プロデューサーさん宅に住み込む準備を…
恵美「…なんだろう、対抗意識が…」
海鞘P)ぞくっ……寒の戻りかな?

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所恵美
「パパが出国する日…」
所恵美
「プロデューサーさんは、私と一緒に空港の出発ゲートに来てくれた。」
黒井社長
恵美父)すみませんね、お忙しい時でしょうに…
黒井社長
P)いえ、これくらいはさせて下さい。
黒井社長
恵美父)…それにしても、恵美は大きくなったなぁ。
所恵美
なっ、何を突然言い出すのよ……あっ。
黒井社長
恵美父)お母さんの若い頃にそっくりだ…
所恵美
「言うとパパは、私の頬にそっと撫でてくれる……
所恵美
「言うとパパは、私の頬にそっと撫でてくれる……何年振りかな、撫でてもらったの…」
所恵美
「__私は不意にむず痒くなって…頬を撫でる、そのパパの手を両手で握り返すと…」
所恵美
恵美)必ず帰ってくるのよね! 恵美父)ん、そうだな。
所恵美
じゃあ…お別れの言葉は言わない。P)恵美さん…
所恵美
必ず帰ってきてよ…行ってらっしゃい!
所恵美
P)ああっ…恵美さんっ!「…とプロデューサーさんに呼び止められたけど…」
所恵美
「とても冷静にその場に居られなかった…」
黒井社長
恵美父)いいんですよ、娘なりに気持ちの整理をつけようとしているのですから。
黒井社長
P)…そうですか。私も所帯を持っていればそのお気持ち察することが出来るのでしょうに…
黒井社長
恵美父)いや…そのお気持ちだけで充分ですよ。ああ、そうだ…
黒井社長
P)はい?
黒井社長
恵美父)あの時の約束よろしくお願いしますね。
黒井社長
P)はい…恵美さんに必ず唄を歌わせて差し上げますよ。
黒井社長
恵美父)そればかりではないんだがね…
黒井社長
P)は?
黒井社長
恵美父)帰国したら…孫の顔を拝めることも期待しますよ? P)ちょ、それは…
黒井社長
恵美父)ははは。君に迷惑を掛けるわけには行かないね…
黒井社長
恵美父)もし、叶うなら…君にお願いしますよ。
黒井社長
P)…くみ取れる範囲でお受け致します。
黒井社長
恵美父)…行くようだな。 P)今日奥様はお見えでないので?
黒井社長
恵美父)妻は、しばらく入院するので…ということで娘をよろしくお願いします。
黒井社長
P)は?
黒井社長
恵美父)身の回りの荷物は夕方に届くそうだから。では…(搭乗口へ〜♪)
黒井社長
P)あ…えっ、ここでですかぁ? 恵美父)孫の顔楽しみにしてま〜すよ〜♪
黒井社長
P)あっ…背中で語られてもなぁ…しかし、参ったな(・・;)
所恵美
「私がパパの見送りをせずに待合ベンチに座っていると、困った顔の優男さんがやって来た。」
所恵美
恵美)…パパは行ったのね。 P)今しがたね…離陸を見送るかい?
所恵美
うん…今になって、ちょっぴり後悔かな…。
所恵美
P)じゃあ…あの機だから見えるところのベンチに行こうか?何か飲むかい?
所恵美
ううん…「私達がパパ達の乗る機を見つけた時には…丁度、搭乗口から離れるところで…」
所恵美
「私はプロデューサーさんの右肩にもたれながら…誘導路を滑走路に向かう機体を眺めた…」
所恵美
「彼は、もたれ掛かる私を気にもしないで私の肩に手を廻し…大丈夫だと、囁いてくれた…///」
所恵美
P)そういえば、ウチに来るって?
所恵美
お母さんが心労で入院するっていうから…プロデューサーのハウスキーパーをしていなさいって…
所恵美
P「おいおい…本当のことなんだな…(・・;)」
所恵美
まさか、パパから聞いてないことないよね?
所恵美
P)そっ…そんなことはないけどね。ただ、掃除がまだだったからなぁ…。
所恵美
じゃあさ…ウチから持って来たいものがあるから、一旦帰ってからでもいい?
所恵美
P)いいよ、私のマンションの場所は解るよな?
所恵美
うん大丈夫。でも入口に着いたら電話するから宜しくね♪
所恵美
P)ああ、解った。
所恵美
P)…しかし困ったなぁ…(ー ー;)

(台詞数: 50)