所恵美
毎年思う事だけど、織姫と彦星が一年にたった一度だけ会えるってロマンチックだよね~。
百瀬莉緒
そうよね、織姫の気持ちを考えると胸が締め付けられそうよね…。
所恵美
…説得力をまるで感じないのは気のせいかな?
百瀬莉緒
何よー。私だって小さい頃から何度も聞いてときめきを感じたんだからねー!
百瀬莉緒
そしていつも思う訳よ。嗚呼、私のモテの彦星はいつ、何年経てばやってくるのかと…!
所恵美
モテの彦星ってなんだよ。それじゃ彦星がモテモテみたいじゃん。
百瀬莉緒
おっと。それじゃモテの織姫を迎える彦星はいつ私のところに…!
所恵美
莉緒の場合、四方八方全方向に天の川に年中囲まれてるから無理だと思うよっ!!
百瀬莉緒
上等っ!!私のような美人は籠の鳥のように阻まれる価値は十分あるわ!!
百瀬莉緒
だから七夕の願いは今年こそモテますようにっと…。
所恵美
お、おう……。…阻まれてるというより、封印されて誰も近寄らない織姫ってのが正しいのかも…。
(台詞数: 11)